山形市議会 2012-02-28 平成24年 3月定例会(第2号 2月28日)
昨年11月19日の山形新聞の記事には、山形大学理学部長谷見教授による山形盆地活断層の東西にある地盤がそれぞれ反対方向に動いたという指摘が掲載されております。その中では、これまで太平洋プレートの沈み込みによって東から西へ圧力を受け蓄積されたひずみが一部解消された。しかし圧力が減って逆に滑りやすくなったとの可能性があり、引き続き地震に注意が必要であると調査結果が記載されております。
昨年11月19日の山形新聞の記事には、山形大学理学部長谷見教授による山形盆地活断層の東西にある地盤がそれぞれ反対方向に動いたという指摘が掲載されております。その中では、これまで太平洋プレートの沈み込みによって東から西へ圧力を受け蓄積されたひずみが一部解消された。しかし圧力が減って逆に滑りやすくなったとの可能性があり、引き続き地震に注意が必要であると調査結果が記載されております。
また、山形大学理学部が行っているパラオ諸島海水湖での研究に水族館職員が研究協力者として参加をしておりますので、現水族館でもパラオコーナーを設置しておりますが、新水族館におきましても引き続き得られた学術的な成果等を展示に生かしていくことなどを計画をしております。
なお,市民に放射線の知識を深めるため,山形大学理学部の前学部長である櫻井敬久教授を講師に迎え,放射線の基礎知識をわかりやすくお話しいただく「放射線のABC」と題した講演会を7月9日午後2時から山形ビッグウィング交流サロンで開催する。 2.山形市が出資している法人等の経営状況について 財政部長から,別紙資料に基づき,次のような報告があった。
そこで、山形大学理学部ですが、このパラオ諸島の海水湖における生命系の研究を行っておりまして、この研究の中でクラゲに関する知識、経験を持つ加茂水族館の職員が、平成15年度から研究、協力者としまして、年1回程度パラオに同行しまして共同研究を行ってきたというものでございます。
このたび,11月10日,山形市で開かれた講演で柳沢文孝山形大学理学部地球環境学科教授らは,山形,宮城両県にまたがる(議場のディスプレイに画像を映す)蔵王連峰の冬の風物詩樹氷が,地球温暖化の影響で40年以内に姿を消す可能性があるとの研究結果を発表しました。
山野井山形大学理学部教授のこの方は,県活断層調査委員会委員長でありますが,この教授の話を要約すれば,心構えは必要としながらも,山形の活断層の活動周期は約3000年で,最新活動周期は約6000年前である。心構えは必要だが極端に神経質になる必要はないとこういう発表をいたしております。